【FP監修】小さなお葬式で葬儀にかかる平均の費用

小さなお葬式で葬儀にかかる費用

ある程度の年齢になると、そろそろ自分の葬儀のことが心配になる方も多いのではないでしょうか。最近は、費用がかからない身内だけの小規模な葬儀を望む方も増えています。

「70歳を過ぎて自分の葬儀のことを考えるようになりました。身内だけの家族葬ができるところを探していたところ、小さなお葬式という会社を見つけました。実際の評判や費用などを教えてもらいたいのですが。」こんな相談がありました。

今回、解説する記事の内容をまとめました。

  • 「小さなお葬式」は、葬儀実績累計44万件という業界No.1の葬儀会社
  • 全国的に対応が可能で、提携している式場は4,000社以上対象
  • 「小さなお葬式」の葬儀プランは5種類、費用を最小限に抑えた直葬や火葬のみのプラン、少人数での家族葬などを主に取り扱っている
  • 「小さなお葬式」の葬儀費用は、9万円台〜70万円台。費用が明確に決まっているので安心できる
  • あんしん少額短期保険株式会社が提供する葬儀保険「みんなのキズナ」に加入していると、葬儀会社への「保険金直接支払サービス特約」を利用することができる
  • みんなのキズナの「保険金直接支払サービス特約」は、まさかのときに支払われる保険金から直接に葬儀社に葬儀費用を支払うサービス
  • 「保険金直接支払サービス特約」の提携先葬儀社には「小さなお葬式」も入っており、優待価格で利用することができる

この記事を読めば、小さなお葬式の費用や利用する際の流れ、特典などについて詳しく知ることができます。

この記事の執筆者

筆者:北原 美弥子

執筆者 北原美弥子

FP技能士2級保持。長年にわたり企業の経理部に在籍した経験から、財務、法務の知識も備える。資産運用、保険に関する記事の執筆に加え、近年は墓じまい、永代供養に関する記事を多数執筆。

目次

小さなお葬式とは

「小さなお葬式」という名前を耳にしたことのある方は多いと思います。しかし、どのような会社なのかは詳しく知らないという方もいるのではないでしょうか。ここでは「小さなお葬式」について詳しく説明しましょう。

業界No.1!葬儀実績累計44万件の葬儀会社

「小さなお葬式」は葬儀実績累計44万件という業界No.1の葬儀会社です。「不透明な葬儀費用を透明に」というコンセプトで2009年にスタートしました。定額で低価格のパッケージ化された5つの葬儀プランを設定しています。

近年、少子高齢化の影響により身内だけで行う家族葬が増えてきていますが、「小さなお葬式」は、いち早く家族葬に特化したサービスを始めています。また、通夜を省略する一日葬もいち早く取り入れてきました。

「小さなお葬式」では、費用を最小限に抑えた直葬や火葬のみのプラン、少人数での家族葬などを主に取り扱っています。少人数での一般葬のプランも提供していますが、多数の弔問客が参列する大規模な葬儀は扱いません。

全国対応可能!提携している式場は4,000社以上

「小さなお葬式」は、特定の地方だけではなく全国の葬儀に対応が可能です。全国対応が可能な理由は提携している式場が全国に拡がっているからです。

「小さなお葬式」は相談やプランについての受付を行い、実際の葬儀についてはご家族の対応から葬儀の施行まで提携している式場に委託する方法を取っています。提携している式場数は4,000社以上とこちらも業界最大の数です。

「小さなお葬式」は葬儀の仲介をしてくれるだけ?と不安に感じる方もいるかもしれません。実際のところ、式場によりサービスに差はあります。しかし、葬儀プランがきちんと定められており、費用も明確に決まっているので、安心できるのではないでしょうか。

小さなお葬式で葬儀にかかる費用は?

小さなお葬式の葬儀プランは5つです。それぞれの費用は以下の通りです。

プラン費 用費用に含まれるもの内 容人数の目安向いている方
小さなお別れ葬89,600円・搬送
・ご安置
・火葬
・仏具を省き費用を最小限にしたプラン
・通夜式・告別式は行わない
・火葬料金は自己負担
・火葬場の空き状況やオプションサービスを希望する場合、別途に費用がかかる場合がある
1〜5名・とにかく費用を抑えたい
・葬儀を簡素にしたい
小さな火葬式174,900円(税込)・搬送
・ご安置
・火葬
・シンプルな仏具のみで祭壇を飾らない火葬のみのプラン
・通夜式・告別式を行わない
・火葬料金は自己負担
・火葬場の空き状況やオプションサービスを希望する場合、別途に費用がかかる場合がある
1〜10名・できるだけ費用を抑えたい
・家族だけで見送りたい
・火葬のみでもお坊さんに供養してもらいたい
小さな一日葬328,900円(税込)・搬送
・ご安置
・告別式
・火葬
・告別式のみを1日で行うプラン
・通夜式は行わない
・火葬料金は自己負担
・火葬場の空き状況やオプションサービスを希望する場合、別途に費用がかかる場合がある
5名〜・火葬のみでは寂しい
・費用も時間も抑えて式を行いたい
・従来の形にとらわれず見送りたい
小さな家族葬438,900円(税込)・搬送
・ご安置
・通夜式
・告別式
・火葬
・通夜、告別式を少人数で行うプラン
・火葬料金は自己負担
・火葬場の空き状況やオプションサービスを希望する場合、別途に費用がかかる場合がある
10名〜・一般的な葬儀を小規模かつ少人数で行いたい
・遺族だけでなく親族や親しい方と見送りたい
小さな一般葬658,900円(税込)・搬送
・ご安置
・通夜式
・告別式
・火葬
・一般的な葬儀を低価格で行うプラン
・火葬料金は自己負担
・火葬場の空き状況やオプションサービスを希望する場合、別途に費用がかかる場合がある
30名以上・故人に親族親族や知人が多い
・ある程度立派な葬儀を行いたい

今まで葬儀費用は200万円近くかかるといわれ、遺族の大きな負担となっていました。しかし、「小さなお葬式」の葬儀プランは一般葬のプランでも100万円以下で葬儀一式を行うことができ、費用が大幅に抑えられています。

小さなお葬式を利用する際の流れ

「小さなお葬式」を利用する際の流れは以下の通りです。

STEP1 依頼

万が一の際には「小さなお葬式」に電話しましょう。電話受付は24時間対応しています。依頼がまだ検討中でも、お迎え、ご安置、配送の手配をしてもらうことが可能です。

「小さなお葬式」に依頼するかまだ決めていない場合は、「搬送サポートを希望」と伝えましょう。打ち合わせの上で「小さなお葬式」に依頼しなかった場合でも、搬送にかかった費用は請求されません。電話時に「搬送サポートを希望」と伝えていない場合には、ご遺体の配送にかかった費用が発生します。

STEP2 ご遺体の安置

ご遺体を迎えにきてもらい、安置場所へ搬送してもらいます。

「小さなお葬式」のご遺体の安置は、式場内で預かる「お預かり安置」、式場内にご遺体を安置する部屋を準備して遺族が付き添える「付き添い安置」、自宅に安置する「ご自宅安置」の3つから選択することができます。

STEP3 打ち合わせ

「小さなお葬式」が提携している葬儀社を紹介してもらい、具体的な打ち合わせを行います。打ち合わせの際には、希望するプラン及びオプションなどを伝え、見積を出してもらいます。その上でスケジュールを決定します。

火葬場の空き状況によっては、ご遺体を葬儀社の所定期間以上安置しなければならないことがあります。その場合には、安置料が別途かかります。

STEP4 通夜式

通夜式のあるプランを選択した場合には、告別式の前日に通夜式を行います。家族や親しい人と共に故人さまと過ごす最後の夜となります。通常18時頃から行い、遺族は次の日の告別式まで、故人に寄り添いながら過ごします。

通夜式で僧侶の読経をお願いする場合のお布施やお車代はプランには含まれていません。また、通夜式のあとには、一般的には「通夜振る舞い」を行いますが、その際の飲食費用はプランには含まれていません。

STEP5 告別式

告別式は会葬者を迎えて故人さまをみんなで送る儀式です。告別式のあるプランを選択した場合には、通常、午前10時頃から式を行い、故人との最後のお別れをします。告別式終了後に火葬場へ出棺します。

通夜式で僧侶の読経をお願いする場合のお布施やお車代はプランには含まれていません。また、参列された方への返礼品費用も含まれていません。

STEP6 火葬

火葬場で火葬を行い、葬儀は終了となります。

火葬の前に炉前読経を行う場合のお布施はプランに含まれていません。また、火葬料金は自己負担となります。

STEP7 お支払い

葬儀費用のお支払いは、現金・クレジットカード・ローンから選択できます。全てが終了しましたら、埋葬許可証が渡されます。

保険金直接支払サービス特約【葬儀保険加入者限定】

あんしん少額短期保険株式会社が提供する葬儀保険「みんなのキズナ」に加入されている方は、葬儀会社への「保険金直接支払サービス特約」を利用することができます。「保険金直接支払サービス特約」について、詳しく説明しましょう。

保険金直接支払サービス特約とは

葬儀保険「みんなのキズナ」には「保険金直接支払サービス特約」があります。これは、保険金から葬儀会社に直接葬儀代金を支払えるというサービスです。

「保険金直接支払サービス特約」は、葬儀保険「みんなのキズナ」加入者なら無料で付けることができ、付加すると葬儀の事前相談が無料で行え、「小さなお葬式」などが提携している全国4,000カ所以上の葬儀会館を利用することができます。

この特約の最大のメリットは、葬儀費用を保険金から直接葬儀社へ支払うことができる点です。もしものことが起こった際、遺族はあらかじめ指定された提携葬儀社に連絡するだけで葬儀代金の全額もしくは一部を保険金で清算できます。ご遺族が身近にいない方にもおすすめの特約です。

保険金直接支払サービス特約を利用する場合の流れ(申込時・死亡時)

それでは保険金直接支払サービス特約を利用する場合の流れについて説明しましょう。

申込時の流れ

保険金直接支払サービス特約の申込時の流れは以下の通りです。

葬儀保険加入時に保険金直接支払サービス特約への加入も一緒に行います。その後、提携葬儀社の中から希望する葬儀社を選び、葬儀プランを決定します。

選択した葬儀プランの費用に対し、保険金額が不足している場合、葬儀保険更新時に葬儀費用に見合った保険金のプランに見直すことも可能です。

死亡時の流れ

保険金直接支払サービス特約の死亡時の流れは以下の通りです。

被保険者が死亡された場合、まず「みんなのキズナ」の保険金請求窓口に電話連絡をし、保険金支払サービス特約を利用したい旨を伝えましょう。その際に詳しい指示があるので、その指示に従って指定した葬儀社と葬儀の打ち合わせを行います。

葬儀終了後、「みんなのキズナ」を運営するあんしん少額短期保険株式会社から提携葬儀社へ保険金での葬儀代金の精算が行われます。保険金から葬儀代金を差し引いて余剰金があった場合は、保険金受取人に支払われます。

葬儀保険に加入すると小さなお葬式の費用が割引に!

葬儀保険「みんなのキズナ」に加入して「保険金直接支払サービス特約」を付加された方は「小さなお葬式」の葬儀プランを優待価格で利用することができます。

優待価格は「小さなお葬式」の葬儀プランによって異なります。例えば、小さな一日葬の場合だと66,000円が割引された金額で葬儀を行うことができます。

「小さなお葬式」の詳しい優待金額については、「みんなのキズナ」の相談窓口に葬儀保険のプランと併せて保険金直接支払サービス特約の詳しい内容として問い合わせてみましょう。

【PR】葬儀費用の負担を抑えたいなら「葬儀保険の加入」がおすすめ

葬儀にかかる費用の負担を抑えたいなら「葬儀保険の加入」がおすすめです。葬儀保険は、本人の死亡の際、保険料が速やかに支払われ、葬儀以外の支払いにも使えるので、埋葬費用の負担を抑えることができます。

無告知型葬儀保険

無告知型葬儀保険は、加入するときに医師の診断書や健康告知などが必要ない保険です。疾病がある高齢の方でも加入しやすいのが特徴ですが、健康告知ありの保険に比べると保険料がやや割高になります。

40歳から79歳まで加入できます。保険期間は1年で、最大99歳まで更新が可能です。プランは1口(10万円)から最大10口(100万円)まで選べます。

契約日から3ヶ月間は待機期間のため、保険金は支払われません。申込時点で、本人が入院中であったり、著しい認知などで要介護の場合は、保険に加入できません。

【こんな方におすすめ】

  • がんや脳梗塞などの疾病で、他の保険に加入できない方

保険料一定型葬儀保険

保険料一定型葬儀保険は、一定の保険料を支払い続ける保険です。支払い保険料が一定である代わりに、年齢が進むにつれ受け取る保険金が減少していきます。

40歳から84歳まで加入できます。保険期間は1年で、最大99歳まで更新が可能です。支払方法は月払いのみです。医師の診断書は不要ですが、入院中や要介護の方は加入できない場合もあります。

契約日から1ヶ月間は待機期間のため、保険金は支払われません。支払う保険料は、1年ごとの更新時にのみ増額・減額変更が可能です。

【こんな方におすすめ】

  • あまり高い保険料は支払ないが、葬儀の費用は少しでも準備しておきたいという方

保険金固定型葬儀保険

保険料固定型葬儀保険は、受け取る保険金が固定されている保険です。年齢に関わらず変わらない保険金を受け取れますが、代わりに年齢が進むにつれ支払う保険料が増加していきます。若い年齢で加入するほど保険料は安く済みます。

40歳から84歳まで加入できます。支払方法は月払いと年払いがあります。医師の診断書は不要ですが、入院中や要介護の方は加入できない場合もあります。

契約日から1ヶ月間は待機期間のため、保険金は支払われません。受け取る保険金の額は、1年ごとの更新時にのみ変更が可能です。

【こんな方におすすめ】

  • 年齢はまだ若いが、万が一に備えて葬儀費用を準備しておきたいという方
  • 葬儀費用はある程度の額が必要だという方
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