コープの保険と葬儀保険の違いは?コープにおける葬儀の特徴とは?

このページでは、コープの保険と葬儀保険との違いと、コープにおける葬儀の特徴について紹介していきます。

コープにおける葬儀の特徴とは

コープとは、正式名称を「生活協同組合」といい、消費者が出資金を出し合って組合員となり、協同で運営、利用している組織です。コープの食品・日用品の宅配を利用している方も多いのではないでしょうか。宅配のイメージの強いコープですが、葬祭事業も行っています。

コープでは、地域によって「直営型」と「提携型」の二種類の葬祭サービスを提供しています。「直営型」はコープ自体が葬祭施設を運営して直接サービスを提供するもの、「提携型」は地域の葬儀社と提携して優待料金でサービスを受けられるものです。

コープにおける葬儀は、生活協同組合という性質から消費者目線の費用設定がされており、比較的安い料金で葬儀を行うことができます。基本的には、家族の誰かが組合員でないと利用できませんが、葬儀の利用を目的に組合員になることもできます。

コープに葬儀保険はあるのか?死亡保険の加入条件や告知項目は?

現状では、コープに葬儀保険商品はありません。ですが、葬儀保険の代わりとなる死亡保障がついたものはいくつかあるのでそれらの商品を紹介していきます。

あいぷらす

あいぷらすは、保険期間が10年ないし15年の定期共済です。保険期間中は掛金・保険金ともに変わりません。基本は満18歳〜満60歳までの加入ですが、満60歳〜70歳までが加入できるプランもあります。入院・ガンの特約をプラスすることもできます。

男性保険料(月額)女性保険料(月額)
5,750 円2,870 円
70歳、死亡保証100万円のプランの場合
保険タイプ定期生命共済
主な保証内容生命
入院
手術
新規加入条件満18歳 〜 満70歳
告知項目入院予定・入院歴・病歴などを告治

ずっとあい

ずっとあいは、加入すると保障が一生涯続く終身型の共済です。0歳〜70歳まで加入が可能です。払込期間は60歳〜80歳の中から選べます。若いうちに加入すると少ない掛金で済みますが、高齢になってから加入すると払込期間が短いため、掛金はかなり高くなります。

男性保険料(月額)女性保険料(月額)
30,240 円27,780 円
70歳、死亡保証300万円のプランの場合
保険タイプ終身生命共済
主な保証内容生命
入院
手術
新規加入条件満0歳 〜 満70歳
告知項目入院予定・入院歴・病歴などを告治

プラチナ85

プラチナ85は、65歳以上の方を対象としたシニア向けの共済で65歳〜70歳まで加入が可能です。手頃な掛金で85歳まで入院・死亡保障が継続します。入院に対する保障が手厚い分、死亡時の保険金は少ないのが特徴です。

男性保険料女性保険料
3,000 円2,000円
70歳、死亡保証6万円のプランの場合
保険タイプ定期生命共済
主な保証内容生命
入院
手術
新規加入条件満65歳 〜 満70歳
告知項目入院予定・入院歴・病歴などを告治

コープの保険と葬儀保険の違いは?

コープの保険と葬儀保険は、どのような違いがあるのでしょうか。それぞれのメリット・デメリットも含めて解説しましょう。

葬儀保険

葬儀保険は、少額短期保険の一種でその名の通り葬儀費用をまかなうための保険です。保険期間は1年ごとの更新で70歳以上のシニアの方でも加入がしやすいのが特徴です。保障は死亡時の保険金のみで入院や手術に対する保障はありません。

葬儀保険のメリット

  • 高齢者でも加入が可能
  • 条件を満たせば持病があっても加入できる
  • 保険料が安い

葬儀保険のデメリット

  • 入院や手術の保障はない
  • 年齢を重ねると保険料が高くなる
  • 掛け捨てで解約返戻金や満期保険金はない

コープの保険

コープの保険は、先に紹介した保険のほかに貯蓄型の生命保険など幅広く取り扱っています。死亡時保険金のほかに入院保障や手術やガンに対する保障の特約が手厚いのが特徴です。シニア向けの保険もありますが、若い世代向けの保険が多いです。

コープの保険のメリット

  • 入院保障や手術、ガンの特約がつけられる
  • 決算で剰余が出た場合は割戻金がある
  • 保険によっては解約返戻金がある

コープの保険のデメリット

  • 70歳以上は新規加入ができない
  • シニア向けの商品は死亡時保険金が少ない
  • 葬儀保険に比べ、保険料が高い

葬儀保険とコープの保険はどちらを選べばいいの?

葬儀保険とコープの保険は、それぞれ全く性質が異なります。そのため、どちらを選べばいいか一概に言うことはできません。下記でそれぞれの保険に向いている人はどのような人か紹介していきます。

葬儀保険が向いている人

  • 70歳以上の人
    葬儀保険はプランによっては、84歳まで新規加入が可能なので高齢になってからの加入は葬儀保険がおすすめです。更新は99歳まで可能です。
  • 保険金を葬儀費用に充てたい人
    葬儀には平均100万円程度かかるといわれています。葬儀保険は保険金で葬儀の費用を支払いたいという人には葬儀保険がおすすめです。

コープの保険が向いている人

  • 入院や手術の際の保障が欲しい人
    コープの保険で入院特約を付けると入院や手術の際に給付金を受け取ることができます。入院特約は1日目から最大10,000円の給付を受け取れます。
  • 若いうちに少ない掛金で大きな保障を受けたい人
    コープの保険は、若いうちに加入すればするほど少額の掛金で万が一の場合に大きな保障を受けられます。

当サイトで紹介している葬儀保険を紹介

みんなのキズナ 無告知型葬儀保険
あんしん少額短期保険株式会社

月額保険料【男性】男性保険金
6,365 円(初年度)
年払い:76,380円
600,000円
月額保険料【女性】女性保険金
3,565 円(初年度)
年払い:42,780円
600,000円

【みんなのキズナ 無告知型葬儀保険】の特徴

  • 加入するときに医師の診断書や健康告知などが必要なく、持病がある高齢の方でも加入しやすい
  • 40歳から79歳まで加入でき、保険期間は1年、最大99歳まで更新が可能
  • プランは1口(10万円)から最大10口(100万円)まで選択可能で、支払い方法は年払いのみ
  • 契約日から3ヶ月間は待機期間のため、保険金は支払われない

みんなのキズナ 保険金固定型葬儀保険
あんしん少額短期保険株式会社

月額保険料【男性】男性保険金
16,360
年払い:187,750円
2,000,000円
月額保険料【女性】女性保険金
8,260
年払い:96,250円
2,000,000円

【みんなのキズナ 保険金固定型葬儀保険】の特徴

  • 年齢に関わらず変わらない保険金を受け取れるが、年齢が進むにつれ支払う保険料が増加する
  • 40歳から84歳まで加入でき、保険期間は1年、最大99歳まで更新が可能
  • 受け取る保険金の額は1年ごとの更新時にのみ変更が可能、支払方法は月払いと年払いから選べる
  • 契約日から1ヶ月間は待機期間のため、保険金は支払われない

みんなのキズナ 保険料一定型葬儀保険
あんしん少額短期保険株式会社

月額保険料【男性】男性保険金
3,000366,860
月額保険料【女性】女性保険金
3,000726,550

【みんなのキズナ 保険料一定型葬儀保険】の特徴

  • 年齢に関わらず支払う保険料が一定だが、年齢が進むにつれ受け取れる保険金は減少する
  • 40歳から84歳まで加入でき、保険期間は1年、最大99歳まで更新が可能
  • 支払う保険料は、1年ごとの更新時にのみ増額・減額変更が可能、支払い方法は月払いのみ
  • 契約日から1ヶ月間は待機期間のため、保険金は支払われない

コープにおける葬儀に関するよくある質問

コープの家族葬でもらえるポイントは?

コープの家族葬では、利用の際にポイントが付く場合があります。ただし、地域により対応が異なり、優待価格で利用ができるなどポイントが付かないコープもあります。付与されたポイントはコープでの買い物などに利用できます。

コープ共済の死亡時の金額はいくらですか?

コープ共済の死亡時の保険金はプランによって異なります。あいぷらす(60歳〜70歳プラン)の場合は最大300万円、ずっとあい(0歳〜70歳)の場合は最大500万円、プラチナ85の場合は最大15万円(男性は10万円)の死亡保険金が受け取れます。

コープ共済の死亡保険は何歳までですか?

コープ共済の死亡保険の新規加入は70歳までです。更新年齢はプランによりますが、最大85歳まで可能です。

コープの家族葬の金額は?

コープの家族葬の金額は地域により異なりますが、平均で40万円前後、もっとも安い直葬のプランだと10万円弱で利用することができます。

まとめ | コープの保険と葬儀保険の違いは?コープにおける葬儀の特徴とは?

この記事の内容をまとめました。

  • コープでは、地域によって「直営型」と「提携型」の二種類の葬祭サービスを提供している
  • コープの保険には、葬儀保険にない入院保障の特約があるが、70歳以上は新規加入ができない
  • 70歳以上のシニア世代には、保険料が手頃で一定額の保険金が受け取れる葬儀保険がおすすめ